三大成人病の一つー脳卒中の早期発見、早期治療にむけて

脳卒中の治療の基本はやはり“早期発見、早期治療”にあります。

脳卒中は、何の前兆も無く、突然、重篤な症状により発症することが少なくありません。しかも、一旦、脳に損傷が起こった場合に、治療により症状の悪化をくいとめることはできても、発生した症状を改善させるのは、長い年月をかけても難しい場合が多いです。

最近では、MRIやエコー技術の進歩により、体の負担なく精度の高い検査が可能となっています。“自分は極めて健康だ”と思っている方でも、定期的に検査を行い、自らの健康状態を客観的に知っておくことが、将来起こり得る重篤な疾患を予防する唯一の方法となります。

脳卒中の予防のための定期的検診のお勧め

脳血管の状態を反映する頸動脈エコー検査や脳MRI・MRA検査

脳卒中の予防には、脳卒中の危険因子を予防的な段階で発見することが大切です。

頸動脈エコー、脳MRI、脳MRAとは、脳血管の状態を視ることができる最新の画像診断技術で、体に無害で、苦痛のない、皆様が安心して受けられる検査機器です。

コラム 脳ってなに?

脳血管の働きと構造はどうなっているのでしょうか?

脳の構造
頭の中には、頭蓋骨の中に守られた組織である脳が存在します。ものごとを考えたり、手足を動かしたり、いろいろなことを感じたりするのは、すべて脳のはたらきによります。脳が体の重要な働きするのに必要なエネルギーはどこからくるのでしょうか?