医療技術がめざましい進歩・発展をとげている現代においても、三大成人病の一つである脳卒中は依然として最も治療困難な疾患の一つであり、毎年、多くの方々が命を奪われ、一命を取り留めても重度の後遺症に日々悩まされています。脳の血管に問題がおこることを、専門的な言葉で “脳血管障害” といいます。脳卒中とは、ある日突然に脳血管障害が起こり、脳の一部が破壊されて、様々な症状を呈する病態です。

このサイトは、脳卒中をひき起こす代表的な疾患である、脳梗塞、脳内出血、くも膜下出血についての症状、治療、予防法などについて、一般の方々にインターネットを通じて理解を深めてもらうことを目的に作成されました。

脳血管障害では、何の前兆も無く、突然、重篤な症状により発症することが少なくありません。しかも、一旦、脳に損傷が起こった場合に、治療により症状の悪化をくいとめることはできても、発生した症状を改善させるのは、長い年月をかけても難しい場合が多いです。

脳卒中の治療の基本はやはり“早期発見、早期治療”にあります。最近では、MRIやエコー技術 の進歩により、体の負担なく精度の高い検査が可能となっています。“自分は極めて健康だ”と思っている方でも、定期的に検査を行い、自らの健康状態を客観的に知っておくことが、将来起こり得る重篤な疾患を予防する唯一の方法ではないでしょうか。

 
 




 
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