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下肢静脈瘤は、実は女性に多く見られる疾患です。特に、編目状・クモの巣状の静脈瘤は、男性よりも女性に多く見られます。欧米では、この編目状・クモの巣状の静脈瘤の患者さんの数がたいへん多く、レッグベイン(leg vein ― 下肢の状静脈)と呼ばれる症状の多くはこのタイプを指しています。
このレッグベインが原因で、『スカートが履けない』、『温泉にお友達と行けない』、『見た目が気持ち悪い』といった悩みを抱えている女性が実は多いのですが、『病気だとは思っていない』、『どこで治療を受ければいいかわからない』と思われて、病院のカウンセリングを受けていないのが大半と言われています。従来、下肢静脈瘤は入院治療であることが常識だったために、日常生活に影響をきたさない症状の場合は、治療になかなか踏み切れない方が多いようです。
しかしながら、現在では、下肢静脈瘤は日帰り手術で治療可能であり、特にロングパルスYAGレーザーを使用すると、編目状・クモの巣状の細かい静脈瘤は効果的に治療ができます。YAGレーザー治療は、手術が1時間程度で済み、術後すぐ帰宅することができます。また、頻繁な通院もなく、施術後はすぐ日常生活に復帰することもできます。また、メスを入れない方法なので、体への負担も少ない治療法と言えます。
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| くもの巣状静脈瘤 | 網目状静脈瘤 |
これらの静脈瘤は、ボコボコと盛り上がる伏在・側枝静脈瘤と違って、足の表面に、赤や青色をした、径0.5mm〜数mmの細かな血管が不規則に散在するものです。この静脈瘤は、脚全体に広がることもあり、そうなると見た目に気持ちが悪いと思われる方が多いです。症状には、むくみや痛みが伴うこともあります。
体の外から、静脈瘤専用のレーザーを直接血管に照射する最新の治療法です。マイドンレーザー治療は、硬化療法では難しいとされた、細かいタイプの静脈瘤の治療に適している治療法です。