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足の付け根や、膝の裏の伏在静脈と深部静脈の合流部の弁が、壊れることによって発生するタイプの静脈瘤です。下肢静脈瘤の典型的なタイプと言われています。多くの場合、膝から下の部分にかけて血管が浮き上がり、ボコボコと径0.5〜3cm程度瘤(こぶ)のようなものができます。
側枝静脈瘤は、伏在静脈の分枝が逆流して静脈瘤を作ったもので、症状は伏在静脈瘤とほぼ同じものです。伏在静脈瘤に比べると細いです。具体的な症状として、見た目に不快、足がつる、むくむ、だるい、かゆい、痛いといったものが挙げられます。
局所麻酔で行える施術ですが、発生率が高いことが不利な点です。
従来から行われている治療法です。弁の壊れた静脈を引き抜いてしまう手術法です。静脈麻酔や局所麻酔をすることにより、日帰り手術が可能となります。しかし、多くの医療機関では、全身麻酔や下半身麻酔を使用した入院治療をしています。
特殊なレーザーファイバーを用いて、病的な血管を閉塞させる最新の治療法です。血管を抜去する手術治療ではありませんので、外来治療で行うことができます。また、傷口も少ないので回復も速い、といったメリットがあります。

これらの静脈瘤は、ボコボコと盛り上がる伏在・側枝静脈瘤と違って、足の表面に、赤や青色をした、径0.5mm〜数mmの細かな血管が不規則に散在するものです。この静脈瘤は、脚全体に広がることもあり、そうなると見た目に気持ちが悪いと思われる方が多いです。症状には、むくみや痛みが伴うこともあります。
欧米では、このタイプの静脈瘤の患者さんが大変多くいらっしゃいます。日本でも同じで、このタイプの静脈瘤で悩んでいる方が多いと思われますが、“病気だと思っていない”、“どこで治療を受ければいいかわからない”、といった理由で治療に踏み切らないケースが多くあります。また実際に、これらのタイプの静脈瘤に対して、積極的に治療をする医療機関も非常に少ないのが現状です。
『硬化剤』とよばれる薬剤(ポリドカノール、エトキシスクレロール)を、直接または間接的に、施術する血管に注入して血管を潰してしまう方法です。しかし、施術を何回か繰り返す必要がある、処置後に包帯やストッキング等でしばらくの間強く圧迫する必要がある、細かい赤いタイプのものにはあまり効果がない、といったデメリットがあります。
体の外から、静脈瘤専用のレーザーを直接血管に照射する最新の治療法です。マイドンレーザー治療は、硬化療法では難しいとされた、細かいタイプの静脈瘤の治療に適している治療法です。
皮膚表面へ特別な波長の光を照射することで治療を行う治療を、『IPL療法』と言いますが、スーパーフォトセラピーは、IPL療法を行う最新の治療機器です。美容の目的での使用が有名ですが、下肢静脈瘤にも使われ、非常に細かい赤いタイプの静脈瘤に効果があります。皮膚に優しい光治療ですので、毛細血管拡張症が改善されます。